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新体操顧問の秘密のレッスン
第47章 冬休み2
可奈子がそんなめぐみを見るとめぐみはイカないようにと必死に耐えているのか眉間を寄せて目を閉じている。それを見た可奈子はめぐみの身体に触れるのを止めめぐみに『胸をしまいなさい』と命じた。めぐみはそれに従うが乳首に布地が触れただけでも「んッ」と喘ぐ。車はもう少しでマンションに着く距離まで来ていたので可奈子は『めぐみ、生地が触れて辛いのなら、脱いでも構わないわよ』と言うとめぐみは「ハイっ…ありがとうございます…」と肩紐をずらして胸を出した。翔馬はめぐみを心配そうに見ている事しか今は出来なかった。車がマンションの地下駐車場に着くと可奈子はまずはエレベーターを翔馬に呼ぶように命じた。そしてめぐみを車から降ろすとめぐみは自立できずにいたので翔馬を呼び寄せた。翔馬はめぐみをエレベーターまで抱き上げて行く。助手席にはシミが出来ていたのを可奈子は気づいた。そして可奈子もエレベーターに向かいめぐみに服を着せた。翔馬はエレベーター内に人が居ない事を祈るとエレベーターが地下に着いた。ドアが開くと誰も居なかったのでめぐみを抱きあげて中に入る。めぐみはマンションに着いた頃から気を失っていたので翔馬が心配そうに抱きあげているめぐみを見た。可奈子が『翔馬、辛いでしょう?代わるわよ』と言うと翔馬は「大丈夫ですッ」とずり落ちて来ているめぐみを直して言った。翔馬は実際の所は辛かったがこの状態のめぐみを可奈子には渡したいとは思えなかった。そしてゆっくりとエレベーターが上昇するとそのまま最上階まで止まらずに行けたので翔馬は少しホッとする。可奈子が翔馬に『服を脱がしてベッドに寝かせなさい』と命じた。翔馬は小さく「メグ、ごめん」と呟くと服を脱がしてベッドに寝かせた。そして2人はリビングでめぐみの回復を待った。2人は暫く無言のままで居たが可奈子が『ごめんなさい。少しやり過ぎたわ。せめてイカせてあげれば…』と翔馬に言って謝ると翔馬は「それが正解なのかは正直、俺にもわかりません。それにめぐみがあんな事を言うとは…」と翔馬はホテルでのめぐみの事も心配していた。可奈子は『前からめぐみにはマゾ気質があるとは思っていたけど私も予想外だったわ』と翔馬に飲み物を渡して言った。
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