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新体操顧問の秘密のレッスン
第47章 冬休み2
翔馬は可奈子にそれを受け取ると礼を言って一口飲むと「可奈子様はめぐみの言ってた事をするのですか?」と聞いたので可奈子は『正直、迷ってはいるわ。さっきのめぐみを見たら止めた方がいいのかもしれないけどめぐみは私の事を信じて言っているのもわかるから…』と可奈子もグラスに口をつけた。そしてまた2人は無言になる。すると暫くしてめぐみが寝室から歩いて来たので翔馬は急いでめぐみに近寄り「大丈夫?」と聞いた。めぐみは頭を縦に動かして可奈子に「可奈子様、ご迷惑をおかけしてすみませんでした」と謝罪をするので可奈子が『めぐみは悪く無いわ。謝るのは私の方よ。ごめんなさい、めぐみ』とソファーから立ち上がりめぐみに対して頭を下げたのでめぐみが「あッ…可奈子様がそんな事…」と言うので翔馬が「メグ…」と呟く。可奈子はまだ頭を挙げずにいるので翔馬は可奈子が本気でめぐみに対して謝罪をしているのだとわかる。そんな可奈子に対しめぐみは「可奈子様、私なんかに頭を下げないでくださいッ」と可奈子の足元に座り可奈子の顔を覗くように見上げた。翔馬はそんなめぐみを可奈子から離しめぐみの顔を両手で掴むと「めぐみッ、可奈子様だって人間なんだよ。だから間違いだってあるし今はそれで謝罪しているんだよ。めぐみがそのままだと可奈子様はずっとこのままだよ?」と普段の翔馬からはあり得ない、強い口調でめぐみに言った。めぐみはそれで「あっ…」と呟き翔馬が言った事を理解すると「可奈子様、私は大丈夫ですから頭を挙げていつもの可奈子様のお顔を見せてください」と言った。すると可奈子が『めぐみはこんなバカな私を許してくれるの?』と言ったのでめぐみが「私が許すも何も私は可奈子様のオモチャです。オモチャは主が楽しんでくれれば幸せなのです」と言った。すると可奈子はゆっくりと頭を挙げながら『本当にごめんなさい、めぐみ』と言った。そんな2人のやり取りを翔馬は見て、自分がどんな目に合う事になっても今後はこの2人の暴走を止めると決意する。そして翔馬がめぐみに「それより、体調はもう大丈夫なの?」とその場の空気を変えるつもりでめぐみに言った。めぐみはようやく顔が見えた可奈子を見ながら「うん、大丈夫。でも気のせいか胸が重い感じはあるよ」と言ったのでめぐみ以外の2人はめぐみの胸が大きくなったのだとわかる。
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