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新体操顧問の秘密のレッスン
第47章 冬休み2
3人は車を降りると道路の反対側にある茜の店のある雑居ビルを目指して歩く。道路は片側2車線ではあったが深夜なので車もたまにしか走って来なかった。可奈子は2人にコートを着せてはいたが前を閉じているので2人に『2人はお互いの携帯を交換して動画撮影しながら行きなさい』とそれぞれの携帯と自撮り棒を渡して言った。めぐみが翔馬に携帯を渡したので翔馬も交換して自撮り棒に付ける。可奈子は2人に実況動画撮影をさせながら、横断歩道まで行かせた。横断歩道に着くと信号が赤だったので可奈子は動画を止めさると『信号が替わったらコートを脱いで撮影しなさい。勿論、コートで隠したりしたら…』と最後までは言わずに2人に微笑むので2人は「わかりました…」と答えた。翔馬にはあの魔性の笑みだと直ぐに察してめぐみよりも数秒早く返事をしていた。可奈子が『そろそろ代わるわよ準備しなさい』と2人に言う。2人は撮影を再開してコートのジッパーを下げて行く。そして信号が替わると2人はコートを脱いで横断歩道を渡る。右手側の車線には車は無かったが左手側の車線には1台の車が信号待ちをしていた。すると可奈子が『そうだ翔子には罰があったわね』と先程のローターを遠隔操作するので翔馬は「あッ…」と口に出すと可奈子の『隠したりしたら…』と先程の顔を思い出すと顔を歪ませながら歩く。可奈子は車の前に翔馬が来るとローターをパワーアップしたので翔馬は足を止めてしゃがみ込む。するとそれを車から見ていた男がドアを開き出て来ようとしていたので可奈子は信号を見ると点滅していたので『仕方ないわね』とローターを止めて翔馬を立たせると手を引っ張り横断歩道を渡りきった。車の男はちょうど信号が替わり後続車が来たので名残惜しげに去って行く。歩道者も居なかったので可奈子はそのままビルに入る。地下に降りる階段でまたローターを動かし2人の携帯と自撮り棒を回収する。そして店のインターホンを押すといつものバタフライマスクをし、2人にも全頭マスクをする。2人の全頭マスクは目の部分だけはメッシュなっているので普通に歩けた。
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