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新体操顧問の秘密のレッスン
第48章 面接と試験

赤い下着だけでも恥ずかしく思っていた下村に茜が『そのボディストッキングは新作やから皆に披露するで』と言った。下村は「えッ、披露って?」と聞いたので茜は『下村には今日はマネキンになってもらうで』と言ったので「マネキンって皆にッ…」と慌てるので茜は『バレへんようにこの犬マスクとウィッグは被せたる』と先程、見繕っていたマスクを見せた。そして更に『あッ、ちなみに他にも新商品があるからナ』と時計を見て言う。茜はまだその新商品を付けるのには早いと思っていたのでそれはまだダンボールの中にあった。そして時間が開店時間に近づくとスタッフ達が現れ始めたので茜は下村にウィッグと犬マスクを付け、更に骨の形のギャグをするとスタッフに見つからないように商品棚の一部に下村を立たせると天井と床にあるフックで下村の手足を拘束してから下村の乳首に遠隔タイプのクリップ付きローターを付けた。茜が『リモコンはココに置いとくから誰かに動かされてもマネキンやから動いたり声を出さずにいるんやで?それが試験ヤ』と言うと茜はその場から去った。犬マスクによる死角となる場所に看板があり新商品のボディストッキングとローターの説明が書いてあり【このマネキンは新人奴隷候補ですので、リモコンはご自由にお試し下さい】とあった。そして茜はスタッフ達と顔を合わせて『今日は新商品の展示をしているがウチの大事な知り合いの奴隷候補がマネキンをしとるが見に行くのは構わんけどイタズラするのはアカンで』とスタッフ達に言い聞かす。リオはいつもの仕事着で今日は早番で宮内も居た。宮内は女装はしては居ないがシャツからボディスーツのラインがわかるのでチラチラと他のスタッフ達は見ていた。そして開店まで数分あるのでスタッフ達は下村を当然、見に行く。下村はそんなバイト仲間に見られていた。スタッフの1人が「なんだ、大事な知り合いって言うからあの2人かと思っていたのに」と呟いたので「あの2人が新商品のマネキンなんかしないだろう?」と別人が言う。そして「しかし誰なんだろうな。こんな格好して」と言うと最初のスタッフが「金をもらえたとしても俺はこんな格好は無理だ」と言うので「でも宮内のシャツのラインは見ただろう?」と別人が言う。すると「まぁ、それは見たけど俺は自分がってのは無理だな。」と言って去ったので下村は【誰にも俺だと気づかれなかったのか?】と少し不安にはなった。

