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第50章 卒業

男性教員の一人で学年主任が「それで今後は？お一人で過ごされるのですか？」と聞くとすぐに女性教員達から「主任、それはセクハラですッ」と言われて主任が「あっ…すまん、すまん。でも皆も気になっていただろう？」と女性教員達に聞いたので女性教員達は「それは…そうですけど…」とチラチラと加奈子を見て言うので加奈子が『可愛いペットでも飼おうかとは考えてはいますよ』と誤魔化すとチャイムがなったので加奈子は担当のクラスに向かう。男性教員達はそんな加奈子を見ながら「彼氏と結婚に向けて同棲ですかね？」と言っていた。女性教員達は加奈子が羽織袴姿だったのでその姿に見とれていると学年主任が「ほら、先生方も自分の担当のクラスに…」と言われて慌てる。加奈子がクラスの教室に着くと全員が加奈子の姿に見とれていて言葉が出なかった。加奈子が『皆、おはよう』と言っていつものように出席を確認して行く。めぐみも翔馬も加奈子はてっきりスーツ姿だと思っていたのでいつも以上に加奈子を視線が追った。勿論そんな二人には前日に二人が言ってように淫具や穴開き下着と極小ビキニを身につけていたので加奈子は淫具を動かし、二人を焦らすように責めた。そして加奈子が最後の朝の連絡事項を言うと加奈子はすぐに生徒達に囲まれる。そして隣のクラスの加奈子のファンの生徒が来るなり加奈子の姿を見て「加奈子先生、羽織袴姿がお似合いですッ」と言うので加奈子が『ありがとう。でも君は最後の最後まで騒がしいわね？』と言うのでその生徒は「それが俺ですからねッ加奈子先生もこんなヤツの事は忘れられないでしょう？」と笑って言うので加奈子が『そうね、最後でなければテストをさせていたわね』と笑って言うので皆が笑う。そして加奈子が『ほら、体育館に向かいなさい』と集まっている生徒達に言うとめぐみ加奈子が『高崎さん送辞、頑張ってね』と言って教室を出て行った。めぐみは学年１位だったので送辞を言う事になっていたので翔馬は【送辞があるのにいつものようにって】と心配してめぐみを見る。すると鈴木達に『翔馬、俺達も行こぜ』と言われてめぐみを見れなくなる。そして卒業式が始まると淫具は卒業式中でも動き二人を責める。やがてめぐみの送辞の時が来ると翔馬は心配しながら登壇するめぐみを見ていた。めぐみの淫具は止まっていたので何事もなく登壇し送辞を述べて行く。