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新体操顧問の秘密のレッスン
第50章 卒業

加奈子が茜に二人の今後を話すと茜は『ホナ、オモチャを卒業して本当の奴隷になったんやな?』とめぐみ達に聞くと二人は「ハイ」と答えたので茜が『せな、卒業祝いをあげなぁ…』と作業場でもある茜の部屋を茜は物色し始めると加奈子に耳打ちをして『翔子ちゃんのあの下着は元々はめぐみちゃんのやろ?ならブラジャーもあるやろ?』と聞いたので加奈子は『勿論、あるわよ。それがどうなの?』と答えたので茜が『ホナ、そのブラジャーが似合うようにせえへんか?』と言ったので加奈子は茜が何を言いたいのかを理解すると『私も大きくするつもりだったからかまわないわよ』と言った。茜は『今はB やったっけ?それでブラジャーのカップは何や?』と言ったので加奈子は『D よ』と言った。めぐみ達は加奈子と茜が小声で話をしていたのでこの後に何かをするのだと理解していたので二人はお茶を飲んで待った。そして茜が『確か、この辺りやったと…』と部屋の隅を物色し暫くすると『おぉッ、あったでぇッ』と小さめの段ボール箱を取り出して来たので加奈子が『それは?』と聞くと茜が『以前、黒田が試供品として持ってきたモンや』と箱の埃を叩き中身を取り出した。得体のわからない器具に3人が見ていると茜が『これは簡単な豊胸マシーンや』と言ったので翔馬はそれをどうするのかがわかった。数時間前の自分なら拒否していたが今の翔馬にはそんな気持ちは全くなかったので加奈子が『翔子』と呼ぶので翔馬は器具に近寄る。茜が『薬剤はこっちで…』と説明書を見ながら用意していく。めぐみは心配そうに翔馬を見て「翔馬…」と呟いたので加奈子は『めぐみ、翔馬ではなく翔子でしょうッ』と右乳首の翔馬と掘られているリングを引っ張り『これも替えないとね』と言うと離したのでめぐみは「すみませんでした…加奈子様」と言った。茜が『よし、準備出来たでぇ』と言うので加奈子は『大丈夫なの、これ?』と不安だったらしく茜に聞くと茜は『ホナ、黒田に聞くか?』と黒田に電話をしスピーカーにして会話をして加奈子達にも聞かせる。そして電話を終えた。黒田によると薬剤は特殊なたんぱく質で2、3時間で吸収されて効果が出ると言っていた。加奈子が『翔子、嫌なら止めてもいいわよ』と加奈子がらしくなく言うので翔馬は少し考える。めぐみは翔馬の腕を抱きしめて隣に居た。

