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新体操顧問の秘密のレッスン
第6章 めぐみpart2
可奈子の目的地の雑居ビルは直ぐにわかり階段で地下に向かった。いくつかのドアを通り過ぎ、何も飾られていない茶色のドアの横のインターホンを押す。するとドアの施錠が開く音がしてドアが開いたので中に入る。まずは廊下をそのまま進んで行く。壁にはいくつかの写真パネルが飾られていたのでそのうちの一枚の前で可奈子は脚を止めて見ていると「フフ、懐かしい?」と1人の女性が可奈子に声を掛けた。可奈子は振りむきもせずに『ええ、懐かしいわね。デビュー当時の頃かしら』と相手に言った。女性は「そうね、あの頃は良く写真を撮られていたからね」と可奈子の横に来て言った。可奈子はそこで相手の顔を見て『西の女王こと、茜女王様、お久しぶり』と言ったので茜女王様と呼ばれた女性も「ええ、お久しぶり、東の女王こと女帝、ルイ様」と可奈子にハグして言った。茜が「貴女はデビューし始めてすぐにその美貌から人気があり女帝の異名を手にしても写真や、ビデオを全て拒否していたから、本当に実在するのかとすら、言われてたわね」と笑いながら言った。可奈子も『あら、西には凄腕のテクニャンの女王様が居るとその頃、よく耳にした覚えがあるわよ。その名は茜女王様ってね』と笑い返すと茜は「貴女が引退するって業界筋から聞いて直ぐに貴女に会いに行ったのを今も覚えているわ。その貴女の最後のプレイを見てから、私は自信を無くしてすぐに引退を考えたわ」と言った。可奈子は『貴女は楽屋に来て何度も引退しないでって私を引き止めていたものね』と茜に言ったので茜は「それは忘れてくれて良いわよ」と笑い「さて、そんな昔話をしに来たのでは無いでしょう?」と言ったので可奈子は『ええ、ちょっとコレを見て貰えるかしら?』と携帯で可奈子が初めて翔馬とあった時の動画を見せた。茜は「あっこの子パンティを穿いているわね?読んでいるのは?」と聞いて来たので『女装モノの小説で彼の趣味らしいわ』と言った。茜は「面白いわね、それで?」可奈子は『ええ彼を女の子として調教するつもりだけど市販のモノだと用意出来ても安っぽくていかにも女装感がするモノばかりだから…』と茜に言ったので茜は「なるほど、それで此処に来た訳ね。最近はそのテの客も増えているから、私も幾つか置いて有るからとりあえずオススメを持って来るから、その部屋で待ってて」と部屋を指差し従業員に可奈子にコーヒーを出すように指示し倉庫に消えて行く。
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