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新体操顧問の秘密のレッスン
第53章 下村
下村はあの茜の奴隷候補試験で不合格とされても茜の店でバイトを続けていた。茜が【2度と加奈子達との遭遇が無い事】を条件にバイトを続けさせたからだった。そんな下村は未だに自分がレジ番の時には度々、女装道具を購入していたので茜に一度『購入するんはウチとしては売り上げになるさかい、かまへんがウチは相手にせえへんでッ』と下村に以前の事もあり釘を刺すと「はい、それはわかってます…」とあのローターを付けてのバイトをして仕事になら無くて帰宅させられた事を下村は思い出してそう答えたので茜は『アンタがこっちの世界に来るのには覚悟がないのはわかったやろ?せいぜい、趣味として楽しむんやな…』と下村の肩を軽く叩いてその場を去った。しかし下村はたまに宮内とバイトが被ると閉店後の僅かな時間に宮内にメイクの仕方を聞いてくる様になりそれが何度もあったので柚希の店の嬢達から教わった動画サイトを宮内は教えた。下村は教わった動画サイトを見て後日100均一で化粧品を揃えると休日に一日かけて動画を見ながら化粧をしていた。徐々にメイクもそれなりに出来る頃になると次のステップとして下村はホテルでSM嬢のデリヘルに女装して責めてもらっていた。偶然にもその利用していたデリヘルは柚希の店だったので嬢達にも下村の顔は覚えられていた。宮内がバイトの日には柚希が仕事で忙しく無ければ柚希が車で送迎をするのだがたまにソレができない時には店の嬢が代わりをしていた。そんな事もあり以前、下村とプレイした嬢が宮内を迎えに来て下村を見かけて宮内にその事を話す。まだ柚希は女装趣味のマゾの客がいるとしか嬢達から聞いていただけなので宮内がその嬢に「ママには私から…」と告げる。すると嬢が『彼もマキちゃんみたくなるのかしらね?』と助手席に座る宮内の脚をロングスカート越しに撫でて言う。その手が徐々に上がって行き股間の辺りまで来ると宮内が「紗里さんッ、やめて…」とその嬢に言いその手を押さえた。すると紗里が『ママにはナイショでホテルでしない?』とゆっくりと車を発進させる。紗里は宮内が最初に女性の仕草や化粧等を教わったS嬢だった。紗里は宮内を時に弟としても妹としても可愛がり世話をしていた。宮内は他の嬢達から【紗里は両刀で可愛い子好きだから気をつけて】と言われていた事を思い出して「それをママにバレたら…」と紗里に言った。
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