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幸せの頂点
第12章 食事
そういう顔?
どんな顔?
部長の手が乳房を鷲掴みにする。
「俺が欲しいって言いたくて言えない顔、紫乃はもっと我儘でいいって教えたろ?」
「別に、欲しくなんか…。」
「欲しがってるよ。スーパーで小さな子供がお菓子をじっと見るような目で俺を見る。」
見透かされてると感じるから部長から目を逸らす。
「そういう顔は他の奴に見せんな。」
無理矢理に私の顔を自分に向けて強引なキスで私を黙らせる。
キスだけで潤う蜜壷…。
熱くて堪らない。
「挿れるぞ…。」
乳首を弾かれた瞬間に有り得ない圧迫感と挿入感を感じちゃう。
軽々とベッドにうつ伏せにした私のお尻側から部長の肉棒が私の身体を貫いてる。
「くはぁっ!」
「力を抜け。」
わかっててもシーツを握り締める。
そう手を部長の手が包み込む。
「息をしろ…。」
うなじに優しいキスを落とされた。
今夜の部長は動いてない。
私の中へ押し挿っただけ…。
ゆっくりと息を吐く。
シーツを握る手が緩む。
「いい子だ…、紫乃…。」
円舞曲しか知らなかった私に本物のSEXまで教えてくれる。
部長の肉棒はただ私の奥を押すようにだけ動き、手が私の身体中を撫で回す。
乳房…。
腰…。
太股…。
「んあ…。」
「感じて来たか?」
「ん…、いいの…。」
「好きなだけイケよ。」
気持ち良さに足を広げれば部長の手が股間に触れる。
割れ目を広げた指が膨らむクリトリスに触れて来る。
「両方はっ!?」
声を上げた瞬間にはビクビクと膣を痙攣させてオーガニズムに達しちゃう。
「今夜の紫乃は何回、その顔を見せるかな?」
溶けたイキ顔を部長が撫でる。