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幸せの頂点
第13章 安泰



容赦のない責めに喘ぐ…。

出勤前の自分の立場を忘れそうになる。


ジュルル…。


派手な水音をさせてクリトリスを吸われる。


イクーッ…。


ガクンと腰が抜けたように堕ちる。

私の腰を受け止めた部長がニヤリとする。


「挿れて欲しいか?」


やっぱり、こういう瞬間はムカつくとか思う。

出勤前なのに…。

俺様に服従を見せろと言わんばかりの横柄な態度でクスクスと笑いながら私の頬にキスをする。

部長の指はまだ痙攣する膣の中をクニクニと動き私の身体を感じさせてる。


「今から、仕事…だって…言ってるのにーっ!」

「紫乃は俺よりも仕事の方が好きか?」

「そういう問題じゃないでしょう。」

「まあ、いいや。」


ゆっくりと部長の指が私の中から抜け落ちる。

そのまま玄関前の床にへたり込む。


「紫乃の為に着替えて来る。とりあえず出勤はしてやるよ。」


私に背を向けて寝室の方へ立ち去る部長にふてくされてしまう。

私だって…。

今日が休暇なら部長と今直ぐにでもベッドに行きたいわよ。

一週間振りに辱められた身体がズクズクと疼く。

トイレに行き蜜壷から溢れる愛液を始末する。


「神威の馬鹿ぁ…。」


嘆くだけ嘆きトイレを出れば部長がちゃんとスーツ姿に変わってる。


「行くぞ。」


その言い方はいつもの部長だと思う。

私が勝手について来ると判断して私を見ずに家を飛び出すのが部長のやり方だ。

はいはい…、俺様の命令には従います。

惚れた弱味…。

部長について行く事に完全に慣れて来た。

マンションの地下駐車場に行き部長の車に乗り込む。


「紫乃の今日の仕事は?」


いつものとぼけた言い方ではなく、上司らしい言葉で私の仕事内容の確認をして来る。


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