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幸せの頂点
第17章 場所



部長の頬に手を添えて、ゆっくりとその顔を私の方に向けさせる。

今度は私が欲しいものを手に入れる時間だ。


「待っててくれて、ありがとう。」


感謝の気持ちを込めて部長に私からキスをする。

私は部長の紫乃だと自分から示す事が大切なんだと感じた。

幸せが欲しいなら私自身が自分の居場所を決めて、そこに収まる努力が要る。

彼を愛してる。

それを伝えるキスをしてから、部長の顔を覗き込むと部長がニヤリと笑って私を見る。


「次は待たねえよ。」


そう言った部長が私をソファーに押し倒す。


「部長っ!?」

「待たねえって…、とりあえず俺の紫乃か確認する。」

「昼間っから!」

「また焦らす気か?」


焦らすも何も…。

答える前に部長からキスで口を塞がれた。

結局は強引に私を手に入れる人だと呆れちゃう。

スカートが捲られて一気にパンストとパンティーが下ろされる。


「やだ…。」

「いやとか言うな。萎える。」


ストレートな言葉。

真っ直ぐな人。

その直球を受け止める事が出来るようになりたいと願うけど…。

脚が有り得ないほどに開かれて部長の顔の前に恥部を晒す恥ずかしさにジタバタと無様に踠く。

股間を部長の手がゆっくりと撫で上げる。

割れ目に沿って指が這う。

ヒダを描いた花弁が左右に分けられた。


「んん…。」


蜜壷からとろりと一筋の愛液が流れ落ちる。

そこに部長が口付ける。

舌が私の蜜壷の中を挿ったり出たりを繰り返す。


「くあっ…。」


無様な踠きが快感から来る悶えに変わっていく。

部長の指先はゆっくりとクリトリスの頭を回すように撫で始める。


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