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幸せの頂点
第21章 本来



彼の上で踊るように腰を振り膣の中を部長の肉棒がピストンする。

リズムはいきなりのエイトビート…。


「ダメッ…、イクッ…イクッ…。」


体内の痙攣が止まらない。

怖いほどに感じてるくせに、まだもっと感じたいと欲望を剥き出しにして快楽を貪る。

これが本来の本能なのかもしれない。

より強く逞しい男を求める本能。

野性的で絶対的な男に淫らな姿を晒し服従する。


「神威…。」

「紫乃が激しいとイキそうだ。」


部長が顔を歪める。

その顔を撫でて彼の唇に唇を押し付ける。

キュッと乳首を抓られる度にビクビクと膣が彼を締め付けてる。

この段階で必死なのは私だけ…。

意識を保つ事が難しい。

イキそうとか言いながら部長は余裕の目で私が悶える姿を眺めてる。

2時間以上に及ぶ激しい交合いに私の身体中がもう悲鳴を上げ始める。


「辛いか?」


ゆっくりとベッドに寝かされた。

ここからは容赦ない部長からの責めを受けるだけ…。


「やぁ…、あっあっあーっ!」


声が枯れるほど叫ぶ。

もう耐えられない。

そんな思いまで感じた瞬間、ふと部長の手が私の顔に触れて来る。


「紫乃はイキ顔が綺麗だな…。」


頬を掠める唇がそう囁く。

胸がキュッと痛くなるほどに感じた。

愛してる…。

愛されてる…。

何気なくそれを感じる時が私の幸せの頂点だ。


「神威…。」

「このまま紫乃と繋がっていたい。」


部長の動くスピードがエイトビートからゆっくりなテンポに変わっていく。

これは?

スローバラード…。

萎えない程度の動きで部長が私の顔をゆっくりと指先で撫でて来る。


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