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幸せの頂点
第6章 部屋
「やだっ…。」
慌てて部長の股間から逃げるように身体をずらす。
「何が?」
とぼける部長が私の太股にそそり勃つ性器を擦り付けて来る。
「ゴム…、してない。」
克と違って私を大切にしてくれない人だと感じる。
「そんなもん、しねえよ。」
ぶっきらぼうな答え。
「なら…、帰る。」
部長の腕から逃げようと踠く。
「帰さねえって…。」
ぬるぬるになる私の蜜壷が部長の勃起した性器を今にも飲み込もうとする。
「俺が女を抱く時は孕む覚悟で抱く。だから避妊とかしない。紫乃が妊娠すりゃ紫乃は俺のものだ。」
ゆっくりと部長が私の蜜壷へと肉棒を収めて来る。
まだ半分しか挿ってないのに…。
「ああっ…。」
ビクビクと蜜壷が痙攣する。
「紫乃も俺を感じるだろ?俺も紫乃を感じる。ゴムなんかに邪魔されんのはお断りだ。」
そう言いながら私の乳房を鷲掴みにする。
一気に奥まで突き上げて来る。
ズチュッズチュッと体内が掻き回される。
「あんっ…、はぁん…。」
片足を上げて部長に抱きかかえられながら女の悦びを感じる。
悦びの頂点へと何度も導かれるたびに部長に爪を立ててしがみつく。
「俺が好きなんだろ?」
耳元で囁かれる声が好き…。
荒々しく感じさせてくれる無骨な手が好き…。
私の身体を埋め尽くす部長とのSEXに病みつきだと思う。
「んあっんあっ…、もっ…。」
もっと…。
自分から要求する穢れた女に変えられる。
「ここか?」
子宮を突き破る勢いで部長の性器が突き上げる。
「イクッ…、またイッちゃう。」
「お前のその顔が好きだよ。紫乃…。」
部長が好きだと言ってくれる幸せがもっと欲しくて堪らなくなる。