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スキンのアンニュイから作品を作ってみませんか?
第1章 天峰 颯【私の彼氏】


【ダメ?】

【ダメじゃないけど…恥ずかしい…】

【恥ずかしいんだ…でも、ねっ!!お願い!】

そのメッセージと共に送られ来る画像。
床に座ってベッドの上に身体を顔を乗せておねだりポーズ。
この姿でお願いをされると嫌だとは言えない。
ケイくんの写真の中でこれが一番私を従わせる。

【分かった…ケイくんのだと思って触るね】

恥ずかしいけどクローゼットの中から男の形をしたおもちゃを取り出して、言われたように律儀に障った。
冷たくて無機質な物体。
本物はきっと、暖かくて気持ちがいいはずだ…

【触ってる?】

【うん…でも冷たい…何か寂しいね】

正直な言葉を伝えた。
本当だったらケイくんのを触りたいと書きたいけど、流石に言葉にすることはできなかった。

【そう?俺は美和さんに触られてるって想像しただけで興奮して、今までにないくらいに大きく、硬くなってるよ…今度は舌を使って舐めてみてよ。想像しただけで俺・・・イキそう】

その言葉に自然と男根に舌を当てた。
想像しただけで興奮するとケイくんは言ってくれた。
だったら私も想像しようと…手に持っている男根を丁寧に舐めては口の中に頬張る。
初めは何をやっているんだろうと思っていたことも、ケイ君のメッセージで思わなくなってきた。

【美和さん…とっても気持ちがいいよ…】

【そんなにしたら…俺っ…イキそう…】

ケイくんのメッセージに私の方も興奮してチュパチュパパと音を立てながら男根にしゃぶりつき吸い上げる。

【アッ…イクッ…美和さん…イクッ】

そのメッセージを見た瞬間、口の中に青臭いモノが流れ込んだ気がした。
口の中から男根を出すと私の唾液でベトベトで床にも垂れていた。

【美和さん…とっても気持ちがよかったよ。ありがとう】

ありがとうと言われて、ケイくんのお願いを聞いてよかったと思い、直接口でしてあげたいとさえ思えてくる。

【俺が気持ち良くなったから、次は美和さんの番だね】

【美和さんは今はパジャマ?】

次なる展開にドキドキしながらパジャマだと書き込むと、まさかの言葉が入ってきた。



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