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スキンのアンニュイから作品を作ってみませんか?
第4章 月乃 朔夜 様【青い空。】
俺が作ったテストに丸をつけていると、後ろからギュッと抱きしめてくる。
龍斗には前に一度告白されている。
その時に俺は一つの条件を出した。

「約束覚えてるよね?」

「……覚えてるよ。龍斗が次のテストで満点取ったら、つき合うって」

「で?満点だった?」

後ろから覗き込むようにして聞いてくる。

「……ほら、これ」

俺は丸付けが終わったテストを見せた。
いつもは凡ミスが多いくせに、今回は満点だった。

「じゃあ、先生、俺と付き合ってくれるよね」

「……いいよ」



それからは大学受験に向けて勉強しつつ、息抜きに出かけたり、身体を重ねたりした。

「え、俺が下……?」

「雄太、上がいいの?」

そりゃあ、だってそうだろ!
ケツに入れるとか絶対無理だし!!


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