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スキンのアンニュイから作品を作ってみませんか?
第7章 彩華 鞠様 【陽だまりの中の影】
直人だけなの、こんなにも私を感じさせてくれるのは。他にも付き合った事はあったけど、誰も直人みたいな男性なんて居なかった。
だからなの?
こんなに直人に依存するのは??
「美優の口から、おねだり聞きたいな?」
本格的にベッドの上に乗った直人。
でも私が欲しい快感の前に手を止めてしまった。
……私は知っている、それが直人のイタズラだって。私がおねだりを口にしないと次の快感をくれないことを。
だって何度もこうされたもの。
「ねぇ、言ってよ美優。僕は美優のおねだりが大好きなんだよ」
「……それは」
指先1本で、コロコロと転がされる乳首。
違う……私が欲しいのは、こんな緩慢な快感じゃない。もっと激しい快感……直人がくれる熱い快感を切望する私の体に、心が負ける。そして口にするの。
「お願い……私を直人の好きにして?」
「……うん、いいよ」
陽射しに彩られた極上の笑み。
そうして与えられる最高に甘美な快感。
止まっていた指が動き出し、滑るように私の下半身に向かい、内腿をスッと撫でられただけで私の期待は高まる。
「……もっと……もっと頂戴」
「分かってる、脚を広げて?」
シーツを奪われ、陽射しの中に裸体をさらけ出されても、私はその魅惑的な声に従い、自分から両脚を開く。
まるで天使に魅入られた人形のように。
そう、私に取って直人は天使。
どうしてこうなったかなんて覚えていない、ただ直人と一緒に居たい私の思いから、直人と住むようになり……あれ?私はどんな経緯で直人と知り合ったの?
私と知り合う前の直人は?
仕事は?家族は?
変ね、知っていたはずなのに思い出せない。教えて貰ったのに記憶に無い。
どうして?
ねぇ直人??
「なにを考えているの美優。そんな事より此処は刺激が欲しくて沢山蜜を流してるのに、僕より考えごと?」
「ち、違う」
直人の言葉に思考が止まる。
そうよ今は関係ないじゃない。だって直人は此処に居るんですもの。
私を見て、私を感じさせて、私以外誰も見ない直人が居てくれる。それが私の全て。
「考えちゃ……ダメだよ」
「ひっ……はぁぁー!」
まるで咎めるかのように、直人の顔が私の開いた両脚の中に入って来て、期待に濡れた秘所をペロリと舐めて来るの!
頭の先まで襲う、その衝撃に、待っていた快感に、一気に高見まで押し上げられる。
だからなの?
こんなに直人に依存するのは??
「美優の口から、おねだり聞きたいな?」
本格的にベッドの上に乗った直人。
でも私が欲しい快感の前に手を止めてしまった。
……私は知っている、それが直人のイタズラだって。私がおねだりを口にしないと次の快感をくれないことを。
だって何度もこうされたもの。
「ねぇ、言ってよ美優。僕は美優のおねだりが大好きなんだよ」
「……それは」
指先1本で、コロコロと転がされる乳首。
違う……私が欲しいのは、こんな緩慢な快感じゃない。もっと激しい快感……直人がくれる熱い快感を切望する私の体に、心が負ける。そして口にするの。
「お願い……私を直人の好きにして?」
「……うん、いいよ」
陽射しに彩られた極上の笑み。
そうして与えられる最高に甘美な快感。
止まっていた指が動き出し、滑るように私の下半身に向かい、内腿をスッと撫でられただけで私の期待は高まる。
「……もっと……もっと頂戴」
「分かってる、脚を広げて?」
シーツを奪われ、陽射しの中に裸体をさらけ出されても、私はその魅惑的な声に従い、自分から両脚を開く。
まるで天使に魅入られた人形のように。
そう、私に取って直人は天使。
どうしてこうなったかなんて覚えていない、ただ直人と一緒に居たい私の思いから、直人と住むようになり……あれ?私はどんな経緯で直人と知り合ったの?
私と知り合う前の直人は?
仕事は?家族は?
変ね、知っていたはずなのに思い出せない。教えて貰ったのに記憶に無い。
どうして?
ねぇ直人??
「なにを考えているの美優。そんな事より此処は刺激が欲しくて沢山蜜を流してるのに、僕より考えごと?」
「ち、違う」
直人の言葉に思考が止まる。
そうよ今は関係ないじゃない。だって直人は此処に居るんですもの。
私を見て、私を感じさせて、私以外誰も見ない直人が居てくれる。それが私の全て。
「考えちゃ……ダメだよ」
「ひっ……はぁぁー!」
まるで咎めるかのように、直人の顔が私の開いた両脚の中に入って来て、期待に濡れた秘所をペロリと舐めて来るの!
頭の先まで襲う、その衝撃に、待っていた快感に、一気に高見まで押し上げられる。