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寝とらせ白書①/妻が他人に抱かれる時
第5章 浅倉氏登場



「そろそろ奥様が上がるかもしれませんね。ご主人、部屋を少し暗くしましょう」

浅倉氏は立ち上がり、部屋のカーテンを閉めはじめた。
お風呂上がりはバスローブかバスタオルで出てくるであろう詩織を気遣う行為だ。


「浅倉さんは紳士ですね」

「サンキュー!ワッハッハハ」

でも笑いは下品だ。


「あがりました」

詩織の声が浴室の方から聞こえ、やがて詩織が浴室から戻ってきた。

備え付けの白いバスローブに身を包み、肩まである髪は下の方だけ若干湿っている。
恥ずかしそうに腕を組み、胸元を隠しながら急ぎ足で俺の方へ向かって来た。
一歩近づく毎に、バスローブの陰から赤いガーターストッキングがチラチラと見える。


「おお!お風呂上がりの奥様も一段と美しい!」

浅倉氏はそう詩織を讃えながら立ち上がり、


「さ、こちらにお座りください」と高級ソファーを譲った。



「では、ご主人お先に入らせてもらいます」


浅倉氏はそう言い、浴室へ消えた。


「あ"ーっ、恥ずかしい!」

詩織はそう叫び、天井を向いた。
そして「似合う?変でない?」とバスローブをめくり赤い下着姿を俺の前で晒した。

赤いブラには所々に白糸で刺繍が施しており、詩織のDカップの乳房を艶やかに包む。
パンティは赤い生地を白いレースが縁取り、当然後ろはTバックになっていて俺のぺニスを挑発する。
これは俺が選んだ下着だ



「詩織、浅倉さんは嫌でないかい?」


「優しくて面白いし、いいんじゃない」

詩織はタバコやコーヒーで散らかったテーブルの上を片付けながらそう返事をした。


「いや、なんてゆうかその……もし、どうしても無理なら辞めてもいいんだ……」

興奮と照れで上手く言えない。


「やめてもいいの?」


「え?いや、俺は……見たいんだけどハハ……」


「約束だから……私はいいよ」


「ありがとう詩織。ホント綺麗だよ、へへっ」


詩織はもうすぐ浅倉氏とセックスをする。



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