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寝とらせ白書①/妻が他人に抱かれる時
第5章 浅倉氏登場
俺は風呂に入るつもりは無かった。
ぺニスは限界まで勃起しているが、ここで詩織とセックスするつもりはない。
勃起の原因はあくまでも詩織と浅倉氏のセックスが目前であるためだ。
もう、あの二人がセックスをするのは間違いない。
詩織は、あの下品な笑いをする浅倉氏のぺニスを愛撫し、そして俺にしか許されないはずの陰部への愛撫・挿入を受けるのだ。
夫の目の前で……。
とりあえず、浅倉氏にはゆっくりと指示されているので、俺は浴槽へと向かった。
あまりに広い浴槽に、俺もついつい泳いでしまった。
途中、勃起したぺニスを握り、ここで一回抜いちゃおうかなと本気で思うほど俺は興奮していた。
…
……
………そろそろいいか。
バスローブに着替え浴室のドアを開けた。
ん?
部屋の照明が若干暗くなっている。
んん?
詩織と浅倉氏の笑い声も聞こえない。
んんん?
薄暗い足元に注意しつつソファーのある方へ向かう。
確かに二人はソファーに座っている。
が、対面にいたはずの浅倉氏は詩織の横に移動していた。
まだ目が慣れなく部屋は薄暗い。
静かに……静かに二人に近づいた。
…
……
お、おおお……