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寝とらせ白書①/妻が他人に抱かれる時
第6章 妻のフェラ
ジユポ──
ジユポ──
ジユポ──
湿った吸引音がゆっくり、とてもゆっくりと詩織の頭が下から上に上がった瞬間に聞こえる。
詩織の髪が邪魔で肝心の口元が見えない。
妻・詩織が夫である俺以外の肉棒を口に含む……。
この光景を目の前で鑑賞、撮影するのが今日の目的と言って過言ではなかった。
一回だけ、と約束した他人との情事で俺が希望した3Pと顔射はほぼ絶望的だ。
だから髪をどけろって!
イラつきながら撮影のベストポジションを求めて、二人の周りをウロウロした。
ジユポ──
ジユポ──
ゆっくりと続く吸引音に、今度は嫉妬ではなく、浅倉氏に対しての恥ずかしさが沸いてきた。
相変わらず上下運動だけの淡白フェラか……。
夫である俺のメンツが……トホホ。
ジユポッ──
詩織が浅倉氏の股間から顔を上げ、右手で垂れていた髪を後ろに正した。
ウホッ、いいぞ!
髪を整え、詩織は浅倉氏のぺニスを握っていた左手を離しソファーから身体を浮かせた。
って、終わりかよ!?
と思ったが……詩織はソファーから床に降り、浅倉氏の毛だらけの足と足の間に膝まづいたのだ。
そして、浅倉氏のトランクスに両手を掛け床まで降ろした。
浅倉氏のぺニスが詩織の顔面前に剥き出しとなる。
黒い密林からそびえ立つ一本の大木は、俺のソレと太さは変わらないが、亀頭一つ分程長い。明らかに長い。
欧米か!?
詩織は右手でその大木を握り、左手は浅倉氏の太ももに添え再び顔を股間に沈めた。
俺は撮影する事が不可能だった。
何故なら、この時、不覚にも我がぺニスを握りシゴいていたからだ。