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寝とらせ白書①/妻が他人に抱かれる時
第6章 妻のフェラ



俺は射精寸前で我に帰った。
故意にではなく、無意識に俺はぺニスを慰めていたのだ。
それほど俺は現在の状況に興奮している。


妻・詩織が夫である俺以外のぺニスを愛撫している。
この妄想で何度オナニーした事だろうか。

それが今、目の前で現実に行われているのだ。
身体が反応してしまうのも無理はない。


撮らなきゃ……いっぱいいっぱい撮らなきゃ!
欲しかった玩具を与えられた子供のように俺は興奮しシャッターボタンを連打した。


顔を、顔を撮らなきゃ!

詩織の左側に移動しフラッシュを焚く。

詩織は相変わらずゆっくりと上下運動のみだが、下から上に戻る時に頬が凹み、亀頭部分で


ジユポ──

と音を立てる。


ぺニスを吸い上げている…… 詩織にしてはGoodフェラだ。


パシャッ☆


しかし、徐々に詩織の髪が落ち俺の視界を狭くしていく。


またかよ……。
俺は再び詩織が髪を正すのを待つためデジカメを下に向けた。

その時、俺の視線は詩織の口元にあったが、浅倉氏がチラッと俺を見たのを確かに感じた。


キシッとソファーが軋む音、浅倉氏が立ち上がった。

詩織は浅倉氏のイチモツを口に含んだまま、垂直な姿勢を取らざるをえない。


おおっ!


仁王立ちした浅倉氏は、左手で詩織の左側の髪を二度さらい、はしたない詩織のフェラ顔を露にした。


そうか、俺が撮影しやすいように気を使ってくれたんだな。


浅倉氏の長いぺニスは、詩織の唾液に染まり、詩織の口が根本から亀頭に向かう度に部屋の照明を浴び黒光している。

妄想し続けてきた詩織のフェラを、目の前でリアルに見る事ができ俺は有頂天になっていた。

この直後、二人に対し猛烈な嫉妬を感じる事になるとは知らずに……。



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