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寝とらせ白書①/妻が他人に抱かれる時
第7章 浅倉氏かく語りき
「俺が洗ってやるよ」
と一緒に浴室に入ろうとしたが、
「大丈夫、浅倉さんの相手してて」
詩織は精液が染みるのか、右目を押さえながら一人で浴室に入りドアを閉めた。
シャーー とシャワーの音が聞こえ、そして俺は浅倉氏の精液が付着した赤のガーターストッキングをポイッとゴミ箱に捨てた。
ソファーに向かうと浅倉氏はバスローブをはおい、飲みかけのお茶をゴキュゴキュっと音を立てながら飲んでいた。
「おっ、ご主人、奥様の様子はいかがでしたか?」
「あ、目に入ったらしく、右目を押さえてました」
「いやーそれは申し訳ない事をした、お風呂から上がったらお詫びをしなければ。ご主人からもお詫びしておいてください」
と、ペコリと頭を下げた。
「いえいえ、こちらからお願いした事ですから、気になさらないでください」
「とんでもない!年甲斐もなく、たくさん出してしまいまして」
てかアンタ出しすぎだろ。
浅倉氏は頭をかきながら
「で、ご主人の方は満足していただけましたかな?」
と言ってソファーに座りタバコを手にした。
「びっくりしましたよ、あいつが拒否しなかったもんで」
そうだ、アンタに聞きたい事がいっぱいあるんだよ。
俺は、浅倉氏と二人でいる間に、猛烈な嫉妬の原因となった詩織の濃厚なフェラと自ら誘発した顔射の謎を聞き出そうと思い、浅倉氏の対面に腰を降ろした。