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寝とらせ白書①/妻が他人に抱かれる時
第8章 ベッドイン
俺が座っているソファー周辺はベット脇の蛍光スタンドの光が届かず薄暗い。
俺は闇の中で妻と他人のセックスを眺める孤独な傍観者だ。
でも なんか興奮するぞ!
乳房を揉む浅倉氏の手が力と速さを増し、詩織の左側の乳房もブラからはみ出し乳首の隆起した乳輪を晒した。
「奥様、取ってもよろしいかな?」
「ハイ」
と詩織は小さく頷き、女座りの姿勢から腰を上げ、浅倉氏と膝をついた半立ちで向かい合った。
浅倉氏は両手で詩織を抱くようにしてブラのポッチを外し、その際に詩織の耳元にフーッと息を吐いた。
「あんっ」
くすぐったさと照れが混ざった小さな笑い声を出し、詩織は瞳を閉じたまま浅倉氏の大木を右手で握った。
蛍光スタンドの白い明かりで、より張りと弾力を強調された両乳房は浅倉氏の前に露となる。
「うむっ!美しい」
浅倉氏は乳房を凝視しながら両手で詩織の乳房を揉み乳首をつまんだ。
「そんなコト……ン…なぃ……デス」
浅倉氏のぺニスを握った詩織の小さな右手が上下に動き出す。
行き場を探していた左手は浅倉氏の焦げ茶色の乳首を細い人差し指で押し、つまみ、柔らかく刺激する。
うーん エロい!
お互いが半立ち状態で向き合い愛撫する様は、下着フェチの俺にはたまらなく興奮するものであった。
蛍光スタンドに照らされた漆黒のガーターストッキングは、詩織の脚線美の全体像を立体的に浮かび上がらせる。
「奥様の様な美しい方が、人の妻だなんて……私もご主人に嫉妬してしまいます」
詩織の乳房と乳首を弄びながら、浅倉氏は顔を詩織に近づけ囁いた。
「そんな……ァン…コト…」
閉じていた詩織の瞳はトロリと溶け、かろうじて言葉を発した口は半開きとなり
「ああっ……ん」
と息を吐いた。
浅倉氏のぺニスをシゴき、数本の乳毛が生えた浅倉氏の乳首を刺激しながら詩織は感じていた。
あ、そうだ……
撮影、撮影っと ウッヒョー!
再び目の前の詩織の恥態に興奮し俺は有頂天になった。
この後 二度目の猛烈な嫉妬に襲われるのに──