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寝とらせ白書①/妻が他人に抱かれる時
第8章 ベッドイン

「はぁ──はぁ……」
詩織は俺の方に顔を向けて横向きにベットへ崩れ落ちた。
アイツのクリトリスは超敏感だからな……とか思いながら
パシャッ☆
ソファーから立ち上がり詩織のイキ顔を一枚撮影した。
ナイスショット!
「奥様、ご覧なさい……。ご主人のモノがあんなに大きくなっていますよ」
ゲッ バレた!
詩織は薄くトロけた瞳を開き
「アハ…ハァ…ハァ」
荒い呼吸の中で軽く笑った。
ハズカシス
浅倉氏は詩織の脚元に移動すると、詩織の両膝を持ちそっと身体を仰向けに戻した。
詩織は顔だけ俺の方へ向け荒い呼吸を整えている。
浅倉氏は持っていた詩織の両膝を左右に開き顔を詩織の股間に沈めた。
まさに怒涛の攻めである。
「アゥッ」
詩織が大きく喘ぎ、頭から胸元辺りをグッと反らせた。
ジュルル ジュパ ジュパジュルル
浅倉氏はショーツの上から詩織の陰部、クリトリスを下品な音を立てながら激しく吸い出した。
「ああっ…アッ…アアアアァァ」
詩織も激しく喘ぎ、顔を左右にふりながら両手を浅倉氏の頭に添えた。
俺はこんなに激しく詩織にクンニをした事があっただろうか……。
浅倉氏は左手でショーツをずらし、露になった詩織の秘部に、蜜の滴る桃にかぶり付くかのように舌と唇を這わせた。
ジュルルッ ジュパパ ジュジュジュルルッ
詩織の愛液を全て吸い取るかの如く浅倉氏は激しく、強く、詩織のクリトリスと肉ビラを吸い、舐め、卑猥な音をベットルームにコダマさせる。
浅倉氏の右手は詩織の左膝を抱えつつ詩織の乳房を握り、こね回していた。
ゴクリ……
俺は今、先程のような嫉妬を詩織には感じていなかった。
だが、浅倉氏に対し強い嫉妬を感じていた。
俺は今まで詩織に対し、いや、付き合ってきた女性に対し、こんなに卑猥な愛撫をした事が無い。
《奥様が悪いのではなく、ご主人に非があったんじゃないですか》
浅倉氏のこの言葉が脳内に甦り、自分を責めた。

