この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
碧の島
第9章 デート
猛烈にキスをしたい願望はあるッ!!!!
彼女の顔を触って~・・・・。
ちょっと顔を近付けると・・・・・・。
「あっ・・・夕陽もう出てるッ・・・・」
って・・・、恵理ちゃんが茂みの奥を見て言った。
・・・・・・(笑)
恵理ちゃんは木に掴まって立ち上がり・・・・。
「行こう(笑)」
って・・・・(笑)俺に手を差し伸べた・・・・。
その手を掴み俺も立ち上がり、そのまま恵理ちゃんの手を握ったまま歩いた・・・・。
俺のこの奥手な感じ~・・・イヤイヤ奥手とかじゃない。
好きだと考えてしまうだけ。
好きだと・・・・嫌われたくないから考えてしまうだけ。
一緒に歩いて茂みを抜け・・・岩場に着くと・・・・。
「わぁああ~・・・・・」
って・・・恵理ちゃんは声を上げ口を開けたまま・・・俺の横に立った・・・・。
大きな太陽が丁度海に沈む瞬間・・・・。
展望台とかも綺麗だけど・・・ここは本当に絶景だ・・・・。
大きな太陽がそのまんま見える・・・・・。
一緒に手を繋いだまま・・・・太陽が消えるまでそこに立って一緒に太陽を見送ったんだ・・・・・。