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碧の島
第9章 デート
恵理side
龍平君が連れて来てくれた場所は・・・・。
本当に太陽が大きく見えて・・・本当に本当に・・・・。
燃えているような太陽が沈んでいくその姿が目の前で見えた・・・・。
深呼吸をして・・・でもすごく感動したの。
大きな太陽を見てこんな感情が高ぶるなんて思わなかった・・・・。
太陽がもう全て沈み切った後、・・・・・辺りが一気に暗くなり・・・・。
龍平君は私の手をギュッと・・また握って・・・・。
「ハブ出るから行こうか???(笑)」
ハブッ?!(笑)
そう言われてちょっと焦る私ッ!!!!
龍平君はそんな私を見て・・・・。
「スゲェ歩くの早い!!!(笑)(笑)」
(笑)(笑)
「そんな声出したらッ・・・ハブが来るかもッ・・・・・」
ッて、内心結構焦った・・・・(笑)
だってハブッてハブッて~ッ・・・・・。
あのハブだよね???
羽生さんじゃないよねッ????(笑)