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碧の島
第11章 異性を意識する時




なんか・・・。


やっぱり優しいんじゃん。


小瓶を受け取り俊也さんの顔を見ると、俊也さんはソファーの下に座り・・・・。


「早く食わねーとまた冷めるぞ?」


・・・・・・///////////




私も下に降り箸を持ってご飯に煮付け・・・・。


パクっと一口食べると・・・。


あ、・・・・


「美味しいッ//////////」


自分で作って持ってきた時より何か美味しい・・・・。


俊也さんは笑って・・・・。


「いっつもお前はあと一息なんだよな~???・・・でも今回は上出来だ!!この魚どうしたの?」


あ・・・・。


「龍平君が持ってきてくれて・・・・」


私がそう言うと俊也さんは私の方をチラッと見て・・・・。


「ふーーーん・・・・・」



・・・・・・。


俊也さんと龍平君は仲良くは~・・・・なさそう(笑)



俊也さんの顔を見ながら生姜焼きを食べる・・・・。


うん、美味しい!!!!



パクパク調子に乗って食べていると・・・・。



「アイツと付き合ってんの???」



へっ?!/////////////



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