この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
碧の島
第2章 離島の可愛い店と素敵な家
希子さんは箱の中の食材を見せながら・・・・。
「俊君は東京で結構有名なイタリアンやってたって聞いたよ???(笑)料理上手いし、相談してみたら????」
都内で???
有名なイタリアン????
・・・・・・。
ふーーん・・・・。
やってたって・・・働いてたって感じなのかな????
「あ、これね(笑)島の漁師さんが取ったマグロね、お刺身で食べたら美味しいから(笑)」
わぁ・・・///////
「こんなに良いんですか??・・・なんか悪い・・・・」
いっぱい・・・。
希子さんはニッコリ笑って・・・。
「明日さ、もし時間あるなら漁協一緒に行くかい???漁師さんたちと顔見知りになればアンタならすーーーぐに若い漁師たちが魚持ってくるから(笑)(笑)」
えっ・・・。
怖くないかな????
「後農家にも顔出しておけばお店やった時安く仕入れさせてくれるしね(笑)貰えるかもよ????」
(笑)
なんか凄く・・・・。
人が温かい・・・。