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碧の島
第2章 離島の可愛い店と素敵な家
大きな箱を抱え・・買ったものをその上に積むと・・・・。
うっ・・・前見えない(笑)
「大丈夫かしらぁー・・・そこ少し坂道だから気を付けて~????」
希子さんが心配して出口の方まで一緒に来てくれた・・・。
「あ・・だいじょ・・(笑)(笑)こうすれば前見えますから・・・・」
箱の横から顔を出し言うと・・・・。
ッッッ??????
「こんばんはーーーーーーー・・・弁当まだある~?????」
ウゲッ・・・・。
店内に入ってきた人の・・・声ッ・・・・
思わず荷物で顔を隠し道を開けた。
「あらっ!!!ワタちゃん~!!!あっ、丁度良かった(笑)恵理ちゃんの荷物一緒に運んであげて頂戴よッ!!!」
ゲッ・・・・。
あーーー・・・この人達とはあまり関わりたくなかったんだけどなぁ~・・・。
「恵理ちゃんッ????」
荷物の脇からこっちを覗く顔。
うーーー・・・。
やっぱ・・・。
ワタちゃんって・・・。
航さん・・・だよね????