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碧の島
第16章 恵理ではなく・・・・
本島には30分くらいで到着・・・・。
「普通の船だと早いですね・・・(笑)」
船を縄で括りつける航さんに言うと・・・航さんはニッコリ笑って・・・・。
「でしょ???(笑)具合は大丈夫????」
(笑)
「平気・・・ありがとう・・・・・(笑)」
航さんは港の人にお金を払い・・・・。
「今日は俊也じゃないんだ???(笑)」
係りの人とは顔見知りみたい・・・・・。
お金を受け取った人は笑って私を見て・・・・。
「女の子なんて珍しいじゃん???(笑)」
そう言って笑った・・・。
航さんは振り返って私を見ると・・・・・。
「俊也の~・・・(笑)・・・んじゃ宜しく~・・・・」
・・・・・・・?????
俊也の????
んっ?!
俊也の何ッ?????
って・・・。
私は気にし過ぎか(笑)
航さんの後を付いて行くと航さんは少し歩く速度を緩め・・・・。
「こっちの店の仲間が車で来てくれるって~・・・・(笑)」
あ・・・そっかぁ・・・。
こっちにもお店あるんだもんね(笑)
あっ!!!!!
「イケメンダイバーさん?????」
前に俊也さんが言ってたっけ・・・・。
私がそう言うと・・・航さんはププッ・・・と吹き出し・・・・
???????(笑)
「(笑)(笑)俊也が言った????・・・・本島の~・・イケメンダイバーは~・・・涼と淳ッて代表がマジヤバい(笑)・・・後一樹ッて少し年上の兄貴的な人も超格好いいし~・・・達也ッて奴も格好いいでしょ~????」