この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
碧の島
第16章 恵理ではなく・・・・




あの自宅はまだ捜査が終わらないからそのまま。


警察の人が常駐で管理をして下さってる。


そして直ぐに刑事さんに言われたのは・・・警察で管理しているシェルターに避難する事。



でもそこには行きたくなかった。



知り合いに頼る事も迷惑をかけると思い・・・この島に。



何にも頼れないこの環境・・・でも唯一事情を知っていてくれるキクお爺ちゃんと役場の課長さん・・・・。


何かがあったら二人には相談しよう・・・・そう思ってはいたけど・・・・。



やっぱり遠慮してしまう。



たまに夜見る家族の夢・・・。




家族の事は忘れたくない・・・でもあの事件の事は忘れたい・・・・・。








「俊也はさ~・・・・(笑)」



考え事をしていると航さんが煙草を消し話し出す・・・・。



俊也さん・・・・。



「俊也は・・・真面目過ぎる位真面目なんだ・・・・(笑)」



・・・・・・・。



「一人の女の子を好きになったらずっと好き(笑)・・・・だから両想いになったら~・・・・」


・・・・・・////////////



「安心できるし・・・頼れる奴だと思うよ???(笑)」




航さん・・・・・。






/635ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ