この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
碧の島
第16章 恵理ではなく・・・・





翠side



島にも真黒な雲が覆いかぶさり・・・・風が強くなり雨も大粒になってきた中、俺は漁協に到着・・・・。


「おっ、翠!!!どうした???こんな雨じゃ船出せねーで暇してんのか????(笑)」


倫太郎の親父さんタロさんが俺に気付き手を上げて言った・・・(笑)


「あ、・・・はい(笑)今日はもう全て欠航で~・・ってやっぱ明日とかも波荒いっすかね????」


そう言いながら中に入っていくと・・・・。




「タロさんッ・・・港から一隻の船出て行きましたッ・・・・・」



??????????



そう言って入ってきたのは・・・信太さん・・・・。



「えっ?!今日はもう海出るの禁止したはずだぞッ????龍平かッ????」


龍平さんは結構無理をするって有名・・・(笑)


でも流石にこの雨じゃ~・・・・。


すると・・・。


「この嵐の中海出るほど馬鹿じゃないっすよ~・・・・・」


そう言って中に入ってきたのは龍平さん・・・・。


え???


「じゃ誰だッ????」


タロさんが無線機の方に行くと・・・・・。


外から入ってきたのはマッサン・・・・。


雨具を脱ぎ捨て・・・・。



「俊也が出て行った・・・俊也の船に無線飛ばせッ・・・・」


えっ?!



ぇええええっ?!



/635ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ