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碧の島
第17章 来てくれた人




俊也さんは電話を切って私にフードを被せ・・・・。


「リーガロイヤル取れた・・・まだ歩ける?」


・・・・・・/////////////


なんで・・・。


来てくれたの????


俊也さんはフードの中の私の顔をまた触って・・・・。


「おんぶしてやろうか???(笑)」


・・・・・(笑)


「歩けます~・・・(笑)・・・でも何で・・・???」


・・・・・・。


「何で・・・来てくれたんですか????//////////」


私がそう言うと俊也さんは笑って・・・・・。


私の耳を触って・・・・。


「お前が可愛いから・・・・(笑)」


・・・・・・////////////


そう言って顔を傾け・・・。


顔を近付けた・・・・。



俊也さん・・・・。


好き・・・・。



クチュッ・・・と・・俊也さんの唇が重なり・・・・。


グイッと・・腰を捕まれ私も俊也さんの首に手を回す・・・・。


「ん・・・////////////」


柔かい・・・ザラッとした舌が私の唇を舐めて・・口の中に入り込み・・・。


クチュクチュと舌と舌が絡み合うの・・・・。



息が荒くなって・・ビルの壁に寄りかかると・・・俊也さんは唇を押し付け・・・・。



ピッタリ・・・隙間がないキス・・・・。


ゆっくり唇が少し離れると・・・・


「逢いたかった・・・・」


そう言ってくれた・・・・/////////






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