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第2章 離島の可愛い店と素敵な家

俊也side


飯を食って・・・。


酒を飲んで・・・。



2人はソファーとその下で爆睡(笑)


ったく・・・。


自分の部屋で寝ろって・・・・。




俺はアイコスを持ってベランダに出る。


・・・・・・。


長屋の2階は・・・まだ灯りが付いていた・・・・。


あの・・・ゲロ女、都内から来たって言ったっけ。


あの女が店？？？



お土産屋でもやってろよ。



面倒くさい。




ふぅーーーっと・・・・煙を吐き・・・。


携帯を眺めた。


ここに来て・・・。


1年ちょっと。


携帯も新しくして・・・中々鳴る事はないこの携帯・・・・。


でも～・・・。


たま―――に鳴る・・・・。




それは・・・。


本島に居る・・・。


淳や・・一樹・・・。


東京の・・・。


祐司から・・・。