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碧の島
第2章 離島の可愛い店と素敵な家
航side
やーーーーっべ・・・。
地雷踏んだ。
何も知らない翠は、
「涼って誰なんですか???(笑)」
あ・・・・。
あーーー・・・・。
俊也を見ると・・・俊也は何も気にしないような顔をして・・・・。
「俺の~・・・・前の会社の友達・・・・・」
・・・・・・・。
心の奥で・・・少しほっとした。
はぁ・・・。
俺ってバカ。
よりによって涼の名前を出すなんて。
「あ、もしかしてうちの会社の社長ですか???(笑)俺会った事ないんですけど~・・・まだ若いんですよね????」
・・・・・・。
ん~・・・もう涼の話は止めようか???翠♡(笑)
恐る恐る俊也の顔を見ると・・・・。
俊也は少し笑って・・・。
「俺等の~・・2歳上(笑)・・・良い奴だよ・・・いつか・・・」
・・・・・・・。
「いつかまた~・・キク爺に会いにくるさ・・・(笑)」
(笑)