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碧の島
第18章 真実の告白
桜side
私はきっと異常。
家族があんな事になったのに今貴方に惹かれてる。
でも私を異常にさせる位貴方は・・・・。
魅力的だから・・・・。
俊也さんはビックリした顔で私を見つめ、左手で私の顔をゆっくり触った・・・・。
優しく撫で・・・。
親指で私の唇を撫でた・・・・///////////
「俺は・・・・また・・・夢中になるのが怖い・・・・・」
そう言った・・・・。
俊也さん・・・。
私は少し俊也さんに近づき・・・・。
ソファーの上に正座をするよにして座った・・・・。
私・・・・。
「私の・・・・」
・・・・・・。
「私のストーカーになって・・・・・・」
夢中になって・・・・。
独り占めして・・・。
もっと・・・。
感情を出して・・・・。
俊也さん・・・・。
私は貴方を独り占めしたい・・・、そんな私は変ですか?
家族が居なくなって・・・それと重ね合わせ貴方に私の傍に居て欲しいと心から思う。
しつこい位一緒に居て欲しい・・・。
それくらい・・・・。
強い思いが欲しい・・・。
俊也さんは私の頬を触る手を震わせ・・・私の耳を触った・・・・。