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碧の島
第18章 真実の告白
俊也side
もう・・・泣きそうだった・・・・。
桜は俺の体に足をクロスさせて絡ませ・・・・・。
上からキスをし・・・・。
「離れたくない・・・」
下から桜を見つめ・・・・。
少し口を前に出すと桜は俺の口に吸い寄せられるようにまたキスをし・・・・
俺はゆっくり桜を抱えたままベットに向かう・・・・。
もう・・・。
凄い・・・。
好きだって・・・・。
また自分の心が壊れそうになる・・・・。
桜をベットに寝かせ上から唇を押し付け桜の手をギュッと握る・・・・。
クチュ・・ジュルッ・・とお互いの唾液を舐めまわし・・・桜が俺の手を強く握るから俺も強く握り返す・・・・。
「お前が・・・欲しい・・・・」
傍に居て欲しい・・・。
俺の一部になって欲しい・・・・。
桜は泣きながら・・・・。
俺の顔を触り・・・・。
「貴方が必要なの・・・・//////////」
事件があってから孤独を感じていた桜・・・。
きっと・・・。
色々・・・。
色々な事が桜を・・追い込んだ・・・・。
俺は顔を傾け・・口が付くかつかないところで一回離し・・・・。
「俺もお前が必要だ・・・・」
好きだよ・・・。
桜は目を細め・・・。
何かが切れたかのように大粒の涙を流し・・・・。
俺の首に手を回し・・・・。
「好き・・・・・」
・・・・・・・(笑)
桜の頭を撫で・・・ギュッと抱きしめ・・・そのまま抱き上げ自分の膝にまた跨らせ強く抱きしめた・・・。
ヒックヒック・・・体を震わせ俺にしがみ付いてくる桜を・・・ギュッと抱きしめ・・・。
「俺が傍に居る・・・お前のストーカーみたいに・・・・ずっと居る・・・・」