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碧の島
第3章 自分の名前
今日も天気がいい・・・。
日傘はささない・・・・。
だって私はもう・・ここに住むって決めたから・・・・。
階段を降り携帯ナビを付け役場の方に向かって歩いた。
時刻は10時半・・・・。
フェリーターミナルの横を歩くと・・・・。
??????
あ・・・・・。
思わず足を止めた。
ターミナル内のベンチに座る女の子3人に~・・・・。
群がる・・・。
バカっぽい男子3人。
・・・・・・・。
一瞬一人が顔を上げ私が見ている事に気付き・・・。
眉間に皺をよせー・・・・。
その場から消える。
はいはい(笑)
まぁ、出逢って2日目。
昨日はお世話になりましたッ!!!
だからって別に仲良しな訳でもあの中の航さんと少し話したってだけ・・・・。
私はまた歩き出し役場に向かった。
なんか江の島とかの光景を見たような気がした。
リゾートに来た女の子達をナンパする~・・・軽そうな人たちってとこかな???
何処も一緒なんだな~・・・・。