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碧の島
第26章 真実が明らかになった時
翌朝
桜は今日も元気がない。
俺が作ったオムレツをゆっくり口に運び・・・目をトロンとさせて味噌汁を飲んだ・・・・(笑)
「おい・・・GW終わったし旅行でも行くか?」
俺がそう言うと・・・・桜は顔を上げ・・・・。
顔を横に振った・・・・。
・・・・・・(笑)
「どっちにしろ・・・梅雨に入ったら~・・・・北海道行こうぜ???(笑)」
そう言うと桜は顔を上げ俺の目をジッと見つめてきた・・・・。
・・・・・・・(笑)
顔を傾けると・・・桜はゆっくり目を閉じ・・・・。
唇を重ねた・・・・。
チュパッ・・・と舐め取るようにキスをして・・・ゆっくり目を開け・・・・。
またチュパッと・・・キス・・・・・。
桜は俺の足に手を乗せ・・・
「怖い・・・・・」
・・・・・・・・。
桜の肩を抱き寄せ・・・・・。
唇を強く押し付け・・・・・。
舌を入れ・・・・・。
クチュクチュと・・・舌を絡める・・・・・。
「大丈夫・・・俺が居る・・・・」
そう言って・・・また唇を重ねた・・・・・・。