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碧の島
第3章 自分の名前
封筒を握りしめ・・・下を向いていると・・・。
「あーーー・・・もしかして朝倉さんかな????」
カウンターの中からまた一人オジサン。
・・・・・・・。
「あ、・・・はい・・・・」
そう言うと後から来たオジサンは私に名刺を出し・・・。
「私ね、ここの課長をやっております(笑)下地ともうします~・・・じゃ、あっちで手続きをしましょう・・・・」
・・・・・・・・。
最初に案内してくれたオジサンは一瞬・・・首を傾げたけど・・・・。
直ぐに頷いて・・・・。
ニッコリ笑った。
・・・・・・・。
「さぁ、(笑)暑かったでしょう~????お茶出しましょうね・・・・」
下地さんはそう言って・・・私を奥の小さな部屋に連れて行ってくれた。