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碧の島
第26章 真実が明らかになった時
桜side
・・・・・・・・。
もう・・・。
ダメだ・・・。
マッサンに言われた言葉は・・・私の胸に突き刺さった・・・・。
「アイツはバカだからなぁ・・・・・」
キクお爺ちゃんは私にお茶を出し・・・・ニッコリ笑った・・・・。
「バカが勘違いすると・・・・面倒じゃな・・・・(笑)」
・・・・・・・・。
ギュッと膝を抱えると・・・・・。
キクお爺ちゃんは・・・・。
「お爺が付いとる・・・・、俊也も・・・航も・・・翠もな・・・本当はマッサンもな・・・・桜ちゃんを信じたいんじゃ・・・・」
・・・・・・・//////////////
「でもアイツはバカじゃからな~・・・・一瞬テンパる(笑)」
・・・・・・・・。
「人は・・・残酷な部分もあるがな・・・・温かい心も持っとる・・・・(笑)」
・・・・・・。
でも・・・・。
もう・・・・。
「大丈夫・・・キク爺が約束しよう・・・・(笑)」
・・・・・・・。
「君は幸せになる・・・権利がある・・・・・」