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碧の島
第29章 俺を信じろ



取りあえずホテルに向かって歩く・・・・。


桜は俺が追ってきたことを・・・嫌がるかな。


そう思うと一瞬足が止まる。


それか・・・・。


もう嫌になったとかッ???


・・・・・・・。


イヤイヤイヤ・・・だったらちゃんと話せって!!!!(笑)



まあいい・・。



トリフィートに行き・・・・フロントに行くと・・・・・。



「チェックインでございますか????(笑)」


・・・・・・・。


「あの~・・・・宿泊してる人を教えてもらえないっすよね???(笑)」


とりあえず聞いてみる(笑)


すると、フロントのお姉ちゃんはニッコリ笑って・・・・。



「お名前は分かりますか????(笑)」



教えてくれんのかよッ!!!!!(笑)



「あー・・・星野桜・・・って泊まってます????」



そう言うとお姉さんはPCを弄って・・・・・。



「あ・・・(笑)先程チェックインされました・・・・お部屋にご連絡をいたしましょうか????」



イヤイヤ・・・・。



居るなら良いんだ・・・・。



「連絡は大丈夫です(笑)・・・・あーーー俺怪しいやつとかじゃないんで(笑)・・・・部屋空いてますか????」


そう言ってカードを出すと・・・・・。



「はい(笑)シングルでよろしいですか????」



はい(笑)



シングルでお願いします(笑)





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