この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
碧の島
第30章 一緒に居ようね♡





俺等が保安場入り口でモタモタ居ると・・・・・・



「あのぉ~・・・・」


????????


桜を抱えて顔を上げると・・・・・。


「もうそろそろお乗りになるはずの福岡行きがご案内が終了いたしますが・・・・(笑)」


あ・・・・・。


桜はまだ肩を震わせてヒックヒック・・・・・。


俺は桜の肩を撫で・・・・。


「分かりました(笑)・・・・またチケット取り直してきますので大丈夫です・・・・」


そう言うと係りの人はニッコリ笑って頷いた。


桜の肩を抱きその場を離れると・・・・・。


「お前北海道行きたかったの?」


端っこに行って聞いた・・・・・。


桜はまだ肩を大きく震わせ・・・・。


涙をぬぐいながら・・・・。


「・・・・ッ・・・・島に居るのがッ・・・・怖かったから・・・・・」


・・・・・・・。


「皆に嫌な目で見られて・・・避けられて・・・・ッ・・・・あの人に嗅ぎまわられて・・・・・」


・・・・・・・・。


「怖くて・・・耐えられなかった・・・・・」









/635ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ