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碧の島
第30章 一緒に居ようね♡
「あ~・・・・あ、(笑)2人お席大丈夫です・・・・一番後ろですと並びで・・・通路側斜めに離れてと・・・・」
お姉さんがそう言うから・・・・。
「並びでお願いします(笑)」
チケットを受け取りまだまだメソメソしてる桜を連れて・・・・・・。
ベンチへ・・・・。
なーーんか・・・・///////////
すっげぇべったりなんだけど(笑)
まぁ俺は嬉しいけど~・・・・。
「あーー・・・のさ、・・・チョット航に電話していい????」
そう言うと桜は顔を上げ・・・・
・・・・・・///////////////
あー・・・。
ヤバい。
可愛いな~・・・・。
ウルウルした目で見るな―――――・・・・・本当に直ぐにホテルに行きたくなる。
電話を出し航に電話・・・・。
はぁぁ・・・。
今日から3日間・・・別に忙しくもねーし・・・・多分平気・・・・。
『もしもしっ?????』
(笑)(笑)
「あーー・・航ごめん、今平気????」
『全然平気!!!(笑)今半次が翠とシュノーケル行ってる!!!!』
(笑)(笑)
「あーーーのさ・・・今日から3日間休んでも良いかな?戻ったら死ぬほど働くからさぁ~(笑)」
俺がそう言うと・・・航は電話の向こうで・・・・・。
『(笑)(笑)桜ちゃんと逢えた???・・・・だとしたら少しゆっくりして来いよ(笑)』
・・・・・・・・・。
『龍平が今朝事情を話しに来たし、・・・・今は島に帰ってきてもまた桜ちゃんイヤな気持ちになるだけだし(笑)』
・・・・・・・・。
まだおばちゃん達・・・・騒いでるのか・・・・・。