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ラブ・アンド・セックス
第2章 舞台の上でセックス!?
それから30分後、相沢先生が到着すると、稽古場の雰囲気が一変した。私語がなくなり、空気がピンと張り詰める。
相沢先生は、写真で見たのと同じように白いシャツに白いパンツを身に着けていた。背は高くないが、筋肉質のシャープな身体だということは、服の上からでもわかる。全身からオーラのようなものが出ている。
オレと麻衣は、玲子さんに連れられ、相沢先生に挨拶した。
「先生、役をいただき、ありがとうございます」
緊張しながらお礼を言うと、先生は微笑みながら、
「ああ、君たちか。『ロミオとジュリエット』とても良かったよ。期待してるから、がんばってください」
「はい」
期待してる……。先生は確かにそう言ってくれた。オレは、身体が震えるほど、嬉しかった。
「麻衣、がんばろうな。この舞台を絶対成功させよう」
オレは、麻衣の耳元で囁いた。
「うん」
麻衣が頷いた。麻衣の瞳もキラキラと輝いていた。
相沢先生は、写真で見たのと同じように白いシャツに白いパンツを身に着けていた。背は高くないが、筋肉質のシャープな身体だということは、服の上からでもわかる。全身からオーラのようなものが出ている。
オレと麻衣は、玲子さんに連れられ、相沢先生に挨拶した。
「先生、役をいただき、ありがとうございます」
緊張しながらお礼を言うと、先生は微笑みながら、
「ああ、君たちか。『ロミオとジュリエット』とても良かったよ。期待してるから、がんばってください」
「はい」
期待してる……。先生は確かにそう言ってくれた。オレは、身体が震えるほど、嬉しかった。
「麻衣、がんばろうな。この舞台を絶対成功させよう」
オレは、麻衣の耳元で囁いた。
「うん」
麻衣が頷いた。麻衣の瞳もキラキラと輝いていた。