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ラブ・アンド・セックス
第2章 舞台の上でセックス!?
「僕たちの私生活にとっても思い出深い舞台なんだ。あれが縁で結婚したんだからね」
「そうなんですか?」
「うん。舞台が終わって1か月後に籍を入れたんだ。まさに夏希はMFEO、運命の人だったというわけさ。夜のほうもMFEO、相性バッチリだったしね」
石原さんは、ワインを飲みながら夏希さんにウインクした。
「ちょっと、あなた、変なこと言わないでよ」
夏希さんが頬を赤らめた。そんな姿を石原さんは、愛おしそうに見ていた。
「おのろけですね。仲が良くて羨ましいです」
「ところで三上くんたちは、どこで知り合ったの?」
「大学です。演劇祭で知り合いました」
オレは、麻衣との馴れ初めを話した。それはやがてオレと麻衣の好きな舞台の話になり、それを受けて今度は石原さんたちが好きな舞台の話をして……。楽しい時間が過ぎていった。
「そうなんですか?」
「うん。舞台が終わって1か月後に籍を入れたんだ。まさに夏希はMFEO、運命の人だったというわけさ。夜のほうもMFEO、相性バッチリだったしね」
石原さんは、ワインを飲みながら夏希さんにウインクした。
「ちょっと、あなた、変なこと言わないでよ」
夏希さんが頬を赤らめた。そんな姿を石原さんは、愛おしそうに見ていた。
「おのろけですね。仲が良くて羨ましいです」
「ところで三上くんたちは、どこで知り合ったの?」
「大学です。演劇祭で知り合いました」
オレは、麻衣との馴れ初めを話した。それはやがてオレと麻衣の好きな舞台の話になり、それを受けて今度は石原さんたちが好きな舞台の話をして……。楽しい時間が過ぎていった。