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ラブ・アンド・セックス
第3章 石原夫妻の艶技
金井さんが、手直しした新しい衣装を用意してくれた。
男物の衣装はほとんど変わっていなかったが、女物は、かなりセクシーな感じに変わっている。まず肩から上胸にかけてと背中の部分にレースが使われ、先生の注文通り、肌が透けて見えていた。スカートは、丈は短くなっていなかったが、腰骨の少し下あたりまで大胆にサイドスリットが入り、足全体がチラチラと見えるつくりになっている。ミニスカートよりも、よほどセクシーだ。
「大丈夫かな、これ」
下着を着けていない麻衣は、やはりスリットが気になるようだった。
「少し動いてみたら」
麻衣は、軽くステップを踏むと身体を1回転した。スカートの裾がふわりと浮いたが、太腿は見えても変なところが見えることはない。よく計算されてつくられているようだ。
「大丈夫、全然見えない」
「そう。だったらいいけど……」
オレの言葉にうなずきながらも、麻衣は不安気にスカートのスリットをいじっていた。
男物の衣装はほとんど変わっていなかったが、女物は、かなりセクシーな感じに変わっている。まず肩から上胸にかけてと背中の部分にレースが使われ、先生の注文通り、肌が透けて見えていた。スカートは、丈は短くなっていなかったが、腰骨の少し下あたりまで大胆にサイドスリットが入り、足全体がチラチラと見えるつくりになっている。ミニスカートよりも、よほどセクシーだ。
「大丈夫かな、これ」
下着を着けていない麻衣は、やはりスリットが気になるようだった。
「少し動いてみたら」
麻衣は、軽くステップを踏むと身体を1回転した。スカートの裾がふわりと浮いたが、太腿は見えても変なところが見えることはない。よく計算されてつくられているようだ。
「大丈夫、全然見えない」
「そう。だったらいいけど……」
オレの言葉にうなずきながらも、麻衣は不安気にスカートのスリットをいじっていた。