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彼女が制服を脱いだら・・・・
第2章 第一章 ②彼女の唇
彰夫は、美香と交際を始めたものの、まだキスまでしかしていなかった。

キスといってもディープキスではなく、唇をお互いに当てるだけのソフトなもの。

美香の胸はクラス一女子の胸にうるさい男田口の話ではDカップということだった。

頭の中でスケベな妄想はでいるのだが、経験が無いのでどういう風にキスから運んでいけばよいのか分からなかった。

「AVの男優みたいに乱暴にやろうとするほうが女は燃えるものなのかな?女の唇に人差し指を入れて舐めさせる男優とかいるけどああいうのって気持ち良いものなのか?」

授業を聞きながら教科書を読んではいるが、頭の中はスケベなことばかり考えていた。

「美香は激しいのが好きなのかな?それともソフトなほうが好きなのか?ひょっとしてもう美香は処女じゃないのかな?」

彰夫は適当な性格のようで実際は心配性な男だ。


「部活はだるいけど走ってるときの美香の揺れてる胸を見るのは楽しいよな~。」
そんなことばかりを考えているので彰夫は日々あっちのほうがよく勃起している。

同じクラスの男子に色々なことを相談してみたかったが童貞率が高く、みなAVのテクニックや女優については話せるが自身の経験となると全く話せない。

ネットなどが普及しているから知識はあるのだが、知識だけではセックスはできない。

彰夫は日々複雑な気持ちを持ちつつ生活をしている。

「まったく困ったもんだぜ・・・」



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