この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
彼女が制服を脱いだら・・・・
第4章 第一章 ④ 彼女の唇
演劇部の本日のメニューは発声が基本ではあるが、滑舌の訓練もする。

「ほら皆しっかり腹に力入れてしっかりやらないと!舞台で声出せないぞ!1年生も新人だろうとしっかりやって!」部長の菊池が今日は特に気合いが入っている。

同じ部員の竹田の話によると地区予選で入賞した隣りの高校の演劇部が地区の新聞に取り上げられて、うちの学校には全くそういった取材の連絡が無かったので今日は荒れているらしい!

こういう日の部長の指導は一段としんどい・・・

「近々我が演劇部のOBで今テレビドラマにも出ている畠山先輩が我々の様子を見に来るそうなので日々だらだら練習するとか許さないからね!!」と部長は妙に張りきっている。

実は新聞ではなくOBの件があるんで張りきってるのか~。と思うと皆笑い出しそうになったが、そういう雰囲気ではないので皆必死に笑いを堪えている。

OBの畠山先輩は、うちの演劇部初代部長だったらしくその後大学に進み在学中に俳優デビューしてテレビドラマにここ最近多く出ている若手俳優だ。

実は部長、畠山先輩のファンで演劇部に入ったらいつか会えるんじゃないか!という俺の動機と同じぐらいひどいもので入部したらしい。

発声や滑舌の訓練はなかなかきつく、終わる頃には汗だくになる。

入部する時には、まさかこんなに地味なことを真剣にやるとは思ってもみなかった・・・

彰夫は部室の冷蔵庫に入れておいたペットボトルの水を一気に飲み干すほど喉はカラカラだった。
「やべ~。500ミリリットルじゃ足りないな。」


「じゃあ本日はこれまでお疲れさまでした!明日は体力づくりで学校の周りをマラソンよ!サボらずに来なさいね!以上!」部長の言葉でようやく本日の部活が終わった。


さて美香と帰ろうかと思っていたタイミングで学校の校内放送の呼び出しがあった。

「2年2組 堀口さん 至急進路指導室まで。」という演劇部顧問山口の美香への呼び出しだった。

あいつ部活にはたまにしか顔出さないくせにつまんない用事で呼び出すことがあるんだよな~。

「なあ美香なんかやらかしたのか??」と心配になった俺は美香に聞くと

「なんだろうね~。分かんないけど行ってくるね。今日は彰夫先に帰って良いからね。」

一緒に帰ってもう1回キスをしようと思っていた彰夫はがっかり・・・・

「マジか!!しゃあないな・・」






/69ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ