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第2章 転校生
朝飯。

朝倉の前には洋介、隣には『渚』

渚とは女が自分から言った名である。

「それで渚はずっと家にいるのか?」

「うん。大丈夫、何かを取ったりはしないから」

「俺には分かる。渚ちゃんはんなこたぁしないってなぁ」

豪快に笑う洋介に苦笑いを浮かべる朝倉。

そして登校&出勤時間。

洋介が出ていったのち、朝倉も玄関で靴を履く。

「腹減ったら近くのスーパーで弁当でも買ってくれ。ゲームはやってもいいが机は荒らすなよ?」

「スーパー? ……うん分かった」

「道狭いから車に気を付けろよ」

そう言うと朝倉は出ていった。

渚はその後ろ姿を無表情で見送るのだった。
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