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第3章 喪失
土曜日、朝倉と渚は家にいた。

洋介は仕事に出掛けている。

「熱い……暇……アイスでも取ってこよ……」

自室を出て台所に向かう。

アイスバーを取るも少し考え、もう1本取って2階に上がっていく。

そして自分の部屋の隣の扉を開ける。

「渚、アイス食うか?」

そこには木製の椅子に座って、漫画を読んでいる渚がいた。

空き部屋を渚の部屋にしているのだ。

「ありがとう」

アイスを受け取り、再び漫画に目を通す。

「溶けるから早く食えよ」

「……うん」
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